こだわり
- 古いものでも丁寧に手入れすることで、長く、美しく、使い続けることが日本では昔から美徳とされていました。
先人たちから代々受け継がれてきたお墓、さまざまな想いが詰まったお墓も例外ではありません。お墓も丁寧に手入れすることで、長く、美しく、その姿を保つことができます。いつもきれいで手入れの行き届いたお墓は、ご先祖様も喜ばれるだけでなく、家族以外の方が訪れても安心です。
この日本の古き良き文化が薄れてきている昨今、今一度お墓を長く大切にすることが当たり前になる世の中にしたい。日本ならではの「古いものでも、長く、美しく、使い続ける」文化を守っていきたい。
この想いを胸に新たな風を墓石・石材クリーニングを通じて巻き起こし、明るくきれいな地域社会とまちづくりへ貢献していきたいと考えています。
墓石清掃・特殊コーティングへのこだわり
『墓石を長く、美しく、保たせる』墓石クリーニングを行っています。
もう元に戻らないと諦めてしまう前に、当社ならではの墓石清掃(特殊洗浄)を
お試しください。
アシストーン石材洗浄システム
石材の表面だけではなく内部（微細孔）から洗浄するので、石材内部に繁殖するバクテリア、カビなども殺菌、洗浄されることによりその石材本来の色と艶を取り戻します。
しかも表面の色、艶、質感を損なうことなく汚れのみをカット。高圧洗浄機や研磨機のような機械に頼らず、完全手作業で墓石を傷付けることなく墓石清掃（特殊洗浄）が行えます。
アシスコート（浸透性吸水防止コーティング剤）
また雨水による浸水を防ぎながら、内部にこもった水分は蒸発させることができる特殊コーティングです。
コーティングの効果は、お墓周辺の自然環境にもよりますが、おおむね5年の効果があります。
スターシャイン（無機系封孔コート剤）
しかし、スターシャインは、一般的な塗料による表面コーティングとは異なり、水などの進入を100％防ぎます。その仕組みは、まず無機溶剤アルコキシラン化合物という成分が微細孔の奥まで浸透し、空気中の水分と反応して無機系ポリマーを作ります。無機系ポリマーは紫外線に強く、内部の水蒸気は外へ逃がす一方で、石材を劣化させる要因となる水分や炭酸ガスが内部に入るのを防ぎます。
スターシャインには艶あり仕上げ（合浸＋被覆）と艶なし仕上げ（合浸のみ）の2工法があります。
～スターシャインAS-300～艶あり仕上げ（合浸＋被覆）
微細孔内部に浸透する「根付き塗膜」で半永久的な表面保護効果が期待できます。
艶を復活させたい場所（墓石・記念碑・石材・コンクリート・タイルを使用した建築物など）への施工がおすすめです。
無機系ポリマーのコーティング剤が微細孔に浸透・硬化し、さらに表面を覆って内部に根を張ったような「根付き塗膜」を形成します。
塗膜の付着力は非常に強く、基材を破壊しない限り剥離しません。艶を無くした石材であっても、研磨なしで復旧可能です。
～スターシャインAS-360～艶なし仕上げ（合浸のみ）
石材の質感・風合いはそのままに半永久的な表面保護効果が期待できます。
艶を出さず、元々の風合いに仕上げたい場所（打ち放しコンクリート・レンガ・石像など）への施工がおすすめです。
表層から2mm程度内部に浸透し、細孔をポリマーで塞ぎます。
表面に塗膜を形成しないため、表面の質感を損なうことなく表面保護が可能です。
石材特殊塗装施工
石調塗装（あらゆる石材色に調色可能な施工技術）
従来の無機系封孔コート剤「スターシャイン」を進化させ、さらに耐摩耗性能をアップさせ、屋外など土足で歩行する厳しい環境下でも、5年超の耐久性があります。
紫外線による劣化、退色がないのも大きな特徴です。石材以外にもコンクリート、タイルなど幅広く施工可能です。優れた防汚機能でメンテナンスがぐっと楽になります。
・ライトコート…石材の染みやサビをカバーして消すことができます。
・フルコート…元々の石材色やコンクリートをあらゆる石材色に変えることができます。
- ・洗浄に時間のかかる汚れのひどい石材を簡単にリニューアル。
・除去が困難なサビやシミを目立たないようにカバー。
・打ち放しコンクリートを高級石材調にリニューアル。
・老朽化した石材フロアを大掛かりな張替工事せずにリニューアル。
ノンスリップ工法（光沢維持とスリップ防止を両立させる技術）
従来の滑り止め加工は、石材表面にバーナー加工やプラスト加工、防滑コーティングでザラつきを付加するものが一般的でした。
しかし、場所によってはこの後に加工ができなかったり、ザラつき部分に汚れが付着しやすいなどのデメリットがありました。
また、防滑コーティングには耐久性にも問題がありましたが、それらをクリアしたのが「スターシャイン・ノンスリップ加工」です。
高い耐摩耗性（長持ち）と汚れの再付着抑制でメンテナンスコストも削減します。艶のある石材の風合いを残しつつ転倒事故防止を可能にした技術です。
- ビルや住宅、店舗のエントランス・階段、公衆浴場の出入り口・湯船周り、介護施設での転倒事故防止対策。
